突然ですが皆さん。
勤めている会社に対して、以下のような不満を持っている人はいませんか?
- この会社の評価制度は何かがおかしい。
- なんであの人が自分よりも評価されているんだろう。
- あの(仕事ができない)上司はなぜ出世できたんだろう。
僕自身、新卒から7年間今の会社に勤めていますが、評価制度には全然納得がいっておらず、ずーっとモヤモヤした状態で働き続けてきました。
そんなときにこの「ピープルアナライザー」という手法を見つけたのです。
実際にやってみるとあら不思議。
今まで見えてこなかった、会社の本当の姿が少しずつ見えて来ました。
この手法を使うことで、自分が正当に評価されていないのか、評価される人材はどんな人なのかを知ることができます。
もし皆さんが「間違った席に座る、間違った人」なのであれば、会社から評価される日は永遠に来ないかもしれません。
そこで、この記事では以下の4点について解説していきます。
- ピープルアナライザーとは?
- 「正しい人」の判定方法
- 「正しい席」の判定方法
- 「間違った席に座る、間違った人」だった場合に取るべき行動
会社の評価に不満を持っている人は「ピープルアナライザー」をぜひ一度試してみてください。
またこの記事は、以前書いた『転職活動を始めた理由』にもつながる内容になっていますので、もしよければそちらもご覧いただければと思います。
それではさっそく詳しい内容に進んでいきましょう~✨
ピープルアナライザーってなに?
まず初めに、ピープルアナライザーについて簡単に説明します。
ピープルアナライザーとは、「コアバリュー評価」と「GWC」という2つの手法を使用して、自分自身が会社の中で「正しい席に座る、正しい人」なのかどうかを判定するための方法です。
「正しい人」とは…会社の企業文化に合う人、つまりは会社に評価される人材のことです。(例:社会貢献・利他の精神・顧客第一など)
「正しい席」とは…スキルや経験がマッチした席のことです。(例:営業・経理)
この手法を使った結果、自分が「間違った席に座る、間違った人」なのであれば、会社から評価される日は永遠に来ないかもしれません。
ピープルアナライザーを使用することで、今まで見えてこなかった会社の本当の姿を知ることができるかもしれません。
ピープルアナライザーのメリット/デメリット
メリット
上述の通り、『ピープルアナライザー』を上手く活用することで、自分自身が「正しい席に座る、正しい人」なのかどうかを判定することができます。
それによってどんなメリットがあるのかというと、主に以下の3つ。
- 会社から自分が評価されない理由がわかる
- 評価されるためにすべきことがわかる
- 就職活動にも役立つ
ここで1つ1つ詳しくは説明しませんが、このあとの内容を読み進めていただければ、メリットの意味を理解できると思います!(*´ω`*)
ピープルアナライザーを上手く活用することができれば、適材適所の人間になる方法が分かります。
それによって、今よりももっと評価されるようになったり、今よりももっと給料が高く貰える働き方も可能になるでしょう。
デメリット
逆にデメリットは、良くも悪くも会社の本当の姿が見えてしまうこと。人によってはやる気を失ってしまうかもしれません。
僕自身がそうでした。まぁそのおかげで本気で転職活動を始めようと思えたので、メリットと言えなくもないですが…。(笑)
ピープルアナライザーのやり方
それではお待ちかね。
ピープルアナライザーのやり方について説明していきます。
「ピープルアナライザー」は「①コアバリュー評価」と「②GWC」という2つの手法を組み合わせることで完成します。
そのため、2つの手法にわけて詳しく解説していきます!!
少し長くなりますが、実際にイメージしながら読んでいただければ幸いです(*´ω`*)
①コアバリュー評価:「正しい人」の判定方法
「コアバリュー評価」を用いることで、あなたが「正しい人」かどうかを判定できます。
コアバリューとは、「企業理念」や「企業文化」のようなもので、
「うちの会社ではこれが出来ている人を評価しますよ~」という会社の価値観を現しています。
全てではありませんが、Amazon場合はこんな感じです。
- Customer Obsession
→ 何よりもお客様を中心に - Invent and Simplify
→ チームにイノベーション(革新)とインベンション(創造)を - Learn and Be Curious
→ 常に学び、自分自身を向上させ続ける - Bias for Action
→ ビジネスではスピードが重要。リスクを取ることに価値がある
うちの会社にはそんな大それた企業理念なんてない!という人も安心してください。
多くの会社がは理念なんてないか、あったとしても形骸化している場合がほとんどです。
形だけ存在していても、誰も意識していないケースは多いでしょう。
つまり、見せかけのコアバリューになっているんだね(´-ω-`)
そこで、皆さんには真実のコアバリューを簡単に見つける方法を伝授します。
やり方はいたって簡単。職場にいるスター社員を一人イメージしてみましょう。
- 同期の中で良く名前があがるA君
- 最年少で出世したBさん
- 会社で唯一の女性管理職Cさん
多くの人から「あの人はさすがだ!」と評価されるスター社員であれば誰でもOKです。
次に、そのスター社員が持っている特徴をピックアップしてください。
- コミュニケーション力が高い
- 休日出勤や長時間残業をいとわない
- 見た目がイケメン・可愛い
- 愛嬌がある
- 謙虚さがある
- 資格をたくさん持っている
- 上司と仲が良い、好かれている
- 家柄が良い
- YESマン
小難しいビジネス用語を使う必要はありません。
普段使う言葉遣いで良いので、直感的に「こんな特徴がある」というものをあげてください。
可能な限りピックアップできたら、その中から特に重要と思われる5つに絞ります。
- ①上司から好かれている
→ 人付き合いが上手く、顔が広い - ②体力オバケ
→ 休日出勤、深夜残業など長時間労働を厭わない - ③無償労働
→ サービス残業をし、ボランティア活動にも積極的 - ④YESマン
→ 上からの命令に絶対にNOと言わない - ⑤高いコミュ力
→ ロビー活動や人付き合いに積極的
皆さんがイメージしたスター社員は、上記すべての項目で高評価を得ているわけです。
そして、コアバリュー評価は3段階で行います。
- +(プラス)
→ ほとんどの時間、そのコアバリューを体現している場合 - -(マイナス)
→ コアバリューを体現する場合がめったにない - +/-(プラスマイナス)
→ コアバリューを体現したり、しなかったりする場合
まとめると、以下の表のようになります。
スター社員Aは、文句なしでオールプラスになるはずです。
そうなるように特徴をピックアップしているから当たり前なんですけど(笑)
ここまでできたら、これらの5つのコアバリューが「真実のコアバリュー」かどうかをテストしてみましょう。
皆さんの職場で、スター社員Aとは別に、管理職Bや評価の低い問題社員をイメージしてください。
そして、同様に3段階評価をしてみます。
例えば以下のような結果になるはずです。
このように、管理職Bに「+」の評価が多く、問題職員Cに「-」の評価が多くついたのであれば、先ほどピックアップしたコアバリューは「真実のコアバリュー」であると言えます。
なぜなら、皆さんが勤めている企業・会社はそのコアバリューを重視しているという動かぬ証拠になるからです。
いかに企業が「顧客第一、社会貢献」のような綺麗なコアバリューを掲げていたとしても、スター社員が一切その要素を持っていない場合、それは見せかけのコアバリューにすぎません。
実際のところ、上記のような人ばかりが評価されているのであれば、その会社のコアバリューは「そういうこと」だということです。
一般的に、コアバリュー評価は以下のように判定を行います。
・正しい人
→ 「+」は3つ以上、「+/-」は2つまで
・間違った人
→ 「-」が1つ以上ある
厳しいのは、マイナスは1つでもあったらNG「間違った人」という点です。
コアバリューというのはそれだけ重要な指標であり、1つでもマイナスである場合には、いつか「この会社合わないかも…」と感じることになるでしょう。
コアバリュー評価は、会社との相性チェックのようなものなんだね!
もし皆さんが会社にとって「正しい人」であれば、評価されてく可能性は高いです。
しかし、皆さんが会社にとって「間違った人」であれば、評価される可能性はとても低くなります。
コアバリューが合わないと感じた場合には次のような選択肢があります。
- コアバリューに合うように自分を変える
- 異動や転職で職場を変える
かなり重要な2択ですが、これ以外に道はないと考えた方が良いでしょう。
職場の評価制度自体を変えるという第3の選択肢もありますが、それをしようと思うと多くの時間と労力がかかる上に、評価制度を変えるまではその制度の中で戦う必要が出て来ます。
踊る大捜査線の室井刑事みたいな感じですね…。例えが古くてすみません(笑)
変えられないものに目を向けるより、すぐに変えられる自分に目を向けた方がいいってことだね!
お疲れ様でした✨
ここまでで、「正しい人」の判定方法の解説は終わりです。まとめると以下のとおりです。
- スター社員をイメージし、会社のコアバリューを見つけ出す
- 上記が真実のコアバリューかどうかチェックする
- コアバリューを3段階で評価する(+、-、+/-)
- 「+」が3つ以上、「-」が1つもなければ「正しい人」
それでは、お次は「正しい席」の判定方法に移っていきましょう♪
②GWC:「正しい席」の判定方法
「GWC」を用いることで、あなたが「正しい席」に座っているかどうかを判定できます。
GWCは3つの単語の頭文字を取っています。
- G:Get it(業務を理解できる)
→ その席(業務)に求められている役割を理解できるかどうか。
(例)営業職:月2件の新規契約、管理職:部下のマネジメントなど - W:Want it(業務に対するやる気がある)
→ 自分の担当する業務に対するやる気があるかどうか。 - C:Capacity to do it(業務を遂行する能力がある)
→ 業務を遂行するために必要な、スキルや経験があるかどうか。
(例)営業経験2年、担当業務に関する資格や知識の有無など
簡単にまとめると、G(理解)W(やる気)C(遂行能力)となります。
これら3つの問いに「Yes」か「No」で答えていき、全てに「Yes」と言える人だけを「正しい席に座っている」と判定します。
つまり、コアバリュー評価でどれだけ会社と相性の良い人であっても、その業務に対してやる気がなければ「間違った席に座る、正しい人」になるわけです。
なお、GWCの問いに対する答えとして「Yes」「No」以外はありません。
自信を持って「Yes」と言えなければ、「No」であると判断するようにしましょう。
1つでもNoがあるような場合、
つまり、業務を理解していない、やる気がない、やる能力が無いという人は、その席で100%の役割を果たすことができません。
いくら「正しい人」であっても会社から評価される可能性は低いというわけです。
間違った席に座り続けるのは、会社にとっても、自分にとっても有害になりえます。
- 席を変える
→ 3つの問いに全て「Yes」と答えられる席を探す(異動・転職) - 自分が変わる
→ 「No」を「Yes」に変える方法を探す
以上で「正しい席」の判定方法の解説は終わりです。まとめると以下のとおりです。
- G:Get it(業務を理解できる)
- W:Want it(業務に対するやる気がある)
- C:Capacity to do it(業務を遂行する能力がある)
- 上記3つの問いかけに「Yes」or「No」で答える
- 全て「Yes」なら「正しい席」に座れている
①コアバリュー評価と②GWCを組み合わせたものが「ピープルアナライザー」
ここまで解説してきた、コアバリュー評価とGWCを合わせて表にしたものがこちらです。
この表をピープルアナライザーと言います。
ピープルアナライザーは、「正しい人が正しい席に座っているか?」チェックできる有能なツールです。
時間のある人は、職場の全員をピープルアナライザーにかけてみると良いでしょう。
今まで見えてこなかった何かが見えて来るかもしれません。
「正しい人が正しい席に座っている率」が高いほど、会社の業績は良いし、会社の雰囲気もいいはず。
もし、「正しい人」だらけなのに業績が悪かったり、「正しい席」に座っている人が多いのに業績が悪かったりしたら、そもそものコアバリューや組織設計がおかしいということになります。
会社は、自分が悪いことを認めて、コアバリューを見つめなおして、いらない部門、いやない役職、いらない仕事を削り、会社にとって本当に「正しい席」だけを用意すべきだと言えますね。
ピープルアナライザーを上手に使うと、以下のことがわかります。
- 自分が会社に合わないだけ?
・自分が会社にとって「正しい人」ではない
・自分が「正しい席」に座れていない - そもそも会社がおかしい?
・どれくらいの正しい人が正しい席に座っているか
・会社の中に正しくない席はないか
いろんな人をピープルアナライザーにかけてみると面白いぞ!
「間違った席に座る、間違った人」だった場合の対処法
ここまでピープルアナライザーでの判定方法について解説してきました。
判定の結果、自分が「間違った席に座る、間違った人」だった場合の対処法についてお伝えしていきます。
今まで解説してきた通り、究極は以下2つの道しかありません。
- コアバリューやGWCを満たせるように自分を変える
- 今の職場から離れる(転職・起業など)
また、上で説明したように、会社の評価制度を変えるのは容易ではありません。
踊る大捜査線、室井刑事のようになるのは大変だということです(2回目)
現段階では、ピープルアナライザーはあくまでも「内省するためのツール」と割り切りましょう。
× 職場を良くするためのツール
○ 自分を見つめなおすのためのツール
上記の大前提を理解していただいた上で、ここからは具体的な対処方法を2つお伝えします。
- 「正しい席に座る、正しい人」になりたいのかを考える
- 改善には期限を設ける
- 異動・転職の際にもピープルアナライザーを活用する
①「正しい席に座る、正しい人」になりたいのかを考える
自分が「間違った席に座る、間違った人」だった場合、
初めに考えるのは「この会社のコアバリューを満たす人」になりたいかどうかです。
- 会社のコアバリューを満たす人は魅力的であり、そのような人になりたい
→ 自分の行動を変えて行けば、いずれ評価される日が来る。 - 会社のコアバリューを満たす人に魅力を感じない、なりたくない
→ その会社にいても評価される可能性は低く、幸福な未来は期待できない。
現実的には、「コアバリューを満たす人材になりたい!」とまでいかなくても「コアバリューを満たすのも悪くない」程度に思える会社で働くべきです。
価値観の合わない相性の悪い相手と、我慢したまま付き合っても上手くいかないのは恋愛と同じだね…。
コアバリューを満たすことができない「間違った人」であるなら、転職を考えた方が無難でしょう。
次に考えるのは、GWC(理解度・やる気・遂行能力)についてです。
こちらはコアバリューよりは比較的対処しやすいです。
なぜなら、コアバリューが価値観の問題、GWCは実務的な問題だからです。
GWCを改善したい(正しい席に座りたい)と思ったなら、
- G(理解度)
・上司から自分の役割をヒアリングする。
・知識をつけるため資料を読み込む。 - W(やる気)
・理解度があがり、遂行能力がついてくれば、自然とやる気はUPする。 - C(遂行能力)
・社内研修等に参加する。
・知識をつけるため資料を読み込む。
要するに、業務を理解し、遂行できるようになれば、やる気は自然に生まれてくるということです。
このように、今の会社で「正しい席に座る、正しい人」になりたいと思えるなら、コアバリューを理解し、GWCを向上していけるような具体的な行動を取っていきましょう!
②改善には期限を設ける
①で「正しい席に座る、正しい人」になりたいと思えたのであれば、改善には期限を設けるようにしましょう。
期限を決めないと、いつまでもだらだらと過ごし、成長できるはずだった大切な時間を無駄にしてしまう危険性があります。
これは、今の会社でより一層評価されたい場合も、それが叶わず別の会社に移る場合でも同様です。
間違った席に座り続けることは、会社と自分どちらにとっても、良いことではないからです。
③異動・転職の際にもピープルアナライザーを活用する
ピープルアナライザーは、異動願いを出す時や、転職時にも活用できます。
ここまでで解説してきた通り、
コアバリューとは会社の企業理念であり、大事にする価値観であり、GWCは仕事に対する理解・やる気・遂行能力です。
これはまさに仕事の根幹であり、会社選びの際にも一番大事にしたいところだと言えます。
要するに、異動や転職を考える際には、この2つ「コアバリューとGWC」には絶対にこだわるべきだということです!
コアバリューやGWCを無視して、通勤の条件や給料だけで仕事を選んだ場合、将来的に苦労することになります。(今の僕がそうなってしまっているように…(´・ω・))
具体的には、転職エージェントや面接官に以下のような質問をすれば良いわけです。
- 「この会社で高い評価を受けているのはどんな人ですか?」
→この質問では、その会社におけるスター社員、つまりはコアバ リューを聞いている。 - 「この業務に求められる役割、スキルはなんですか?」
→GWCのうち、G(理解度)とC(遂行能力)について聞いている。 - 「業務に求められるスキルを身に着けるために、どんな研修を受けられますか?」
→GWCのうち、C(遂行能力)を上げるためにどのようなプログラムを実施しているかを確認している。
このような目線を軸に持ちつつ、条件で転職先を絞っていくと良いでしょう。
もう一度まとめておくと、対処法は以下の通りです。参考にしてみてください。
- 「正しい席に座る、正しい人」になりたいのかを考える
- 改善には期限を設ける
- 異動・転職の際にもピープルアナライザーを活用する
実際にピープルアナライザーをやってみた
さて、ピープルアナライザーについて一通り説明してきたところで、実際に僕が今の会社でピープルアナライザーをやってみた結果を書いていこうと思います。
皆さんも、ぜひ一緒にやってみてください✨
結果はこんな感じでした↓
コアバリュー評価の項目は、やり方説明の時に使ったものになりました。
なるほど、僕は会社にとって「間違った席に座る、間違った人」だったわけです。
そりゃあ評価されなくて当然ですね。(笑)
なお、実際うちの会社は年功序列の考えが根強く残っていて、基本的には歳と勤続年数で給料が決まるため、評価制度自体にもあまり意味がありません。
逆に言えばいくら頑張っても意味がないということでもありますね。(´・ω・)
そして同時に、尊敬する上司もピープルアナライザーにかけてみました。
結果は、尊敬する上司も「間違った席に座る、間違った人」でした。
要するに、自分が尊敬する上司のように振舞ったとしても、この会社では評価されないということ。正直これに気づいて、一気にやる気がなくなってしまいました…。
それがわかったおかげで、「転職活動」を始める決意ができたのでこれはこれで良かったのもしれませんけどね。
もしよければ、皆さんの会社のコアバリューや、ピープルアナライザーの結果も教えてください。
コアバリューの合う会社があれば、そこに応募してみるのもありかな?(*´ω`*)w
コメント待ってます✨
まとめ:『ピープルアナライザー』を使って、自分に合った会社(職場)で働き、評価される人材になろう!
今回の記事では、以下の4点について解説しました。
- ピープルアナライザーとは?
- 「正しい人」の判定方法
- 「正しい席」の判定方法
- 「間違った席に座る、間違った人」だった場合に取るべき行動
いかがだったでしょうか?
ピープルアナライザーを上手く活用できれば、非常に有効なツールになります。
普段の評価に不満を持っている人は、自分自身が「正しい席に座る、正しい人」なのか確認してみましょう。
もし違った場合には、正しくなりたいのかを考え、改善していきましょう。
そして、正しくなりたいと思えないようなら、ピープルアナライザーを活用して、自分と相性の良い職場を探してみてください🎵
僕自身も、転職活動を通じて、もっと自分に合った職場を探していきたいと思います!
今回はこの辺で
ではまた(`・ω・´)ノシ
まとめ↓
- スター社員をイメージし、会社のコアバリューを見つけ出す
- 上記が真実のコアバリューかどうかチェックする
- コアバリューを3段階で評価する(+、-、+/-)
- 「+」が3つ以上、「-」が1つもなければ「正しい人」
- G:Get it(業務を理解できる)
- W:Want it(業務に対するやる気がある)
- C:Capacity to do it(業務を遂行する能力がある)
- 上記3つの問いかけに「Yes」or「No」で答える
- 全て「Yes」なら「正しい席」に座れている
- 「正しい席に座る、正しい人」になりたいのかを考える
- 改善には期限を設ける
- 異動・転職の際にもピープルアナライザーを活用する