今回僕は、㈱ジコリカイが提供しているサービスである
「自己理解プログラム」を3か月間受講してきました。
この記事では、なぜプログラムの受講を決めたのかについて、人生を振り返りながら詳しくお話して行こうと思います!
実際にプログラムを受講したことでどのように感じ、どんな変化があったのかについては、こちらの記事をご覧ください!↓
この記事を読むことで、少しでも自己理解プログラムに興味を持ってくれたらとても嬉しいです!☺
それでは記事の内容へ、どうぞ!(`・ω・´)
- 自己理解プログラムとは?(簡単に解説)
- プログラムを受講した経緯(人生の振り返り)
- プログラム受講をお勧めする人としない人
自己理解プログラムについて簡単に解説
そもそも自己理解プログラムとはなんぞや?という人のために簡単に説明します。
【自己理解プログラムとは】
自己理解プログラムとは、
3ヶ月毎日自分と向き合うことで、やりたいこと探しを終わらせ、
その後の人生を迷いなく生きられるようにするため、
徹底的に「自己理解」をサポートしてくれるサービスのことです。
自己理解プログラムの詳細が知りたい方は、
こちらの公式サイトをご覧ください↓
<https://jikorikai.com/details/>
【プログラムの進め方について】
自己理解プログラムの進め方についても簡単に説明しておきます。
プログラムは、基本的には以下の4つのサービスで構成されています。
- 動画で学ぶ「オンライン講座」
- 質問に答えていく「ワークシート」
- 担当コーチにいつでも相談できる「LINEサポート」
- zoomを使用したコーチとの対話「自己理解コーチング」
この4つのサービスを使い、3か月間かけてみっちりと自分のことを理解していきます。
また、最近はプログラム受講生同士で行うオンラインイベントも盛んで、zoomを使って自己理解仲間たちの価値観に触れられる機会も多くなってきています。ぜひ有効に活用していただきたいです。
受講前:失敗だらけの人生に絶望。「早く楽になりたい」その一心で頑張っていた。
ここから少し長文になりますが、今までの僕の人生について振り返ってみます。
本記事のメインテーマです。
全体感としては、「常に漠然としたモヤモヤがあり、これからの長い人生、本当にこのままでいいんだろうか…という不安を感じながらも、それを言語化できずにいた。2つの大きなネガティブ体験を経て、環境を変えたいと思っていたが、一歩踏み出す勇気もなく、ただひたすらに知識とお金を貯めていた。」といった感じ。
大きく5つの時代に分けて、それぞれ詳しくお話していきます。
1.【なるべく楽な道を選んできた学生時代】
学生時代の僕は、なるべく労力をかけずに結果を出す方法を常に考えているような人間でした。いわゆる効率厨ってやつです。(今思えばこれも才能の一種なのですが…w
同じ単語をひたすら書き続けるような宿題はやる意味が分からず、さぼって怒られたり。でも最低限必要な部分は抑えているので、成績はいつも真ん中よりちょっと上くらい。要領がいいのか悪いのか。
高校は、「家から近く時間効率が良いから」という理由だけで受験校を選び、勉強してそれ以上に自分の実力を上げることは一切考えませんでした。
そんな方法で選んだこともあり、高校では幸い成績上位を継続できていたため、指定校推薦を貰うことができました。クラス内では「推薦を貰うやつは弱者」みたいな風潮もありましたが、楽できるなら何も迷うことはありません。
ちなみに推薦の試験は面接のみだったのですが、「スカイツリーの高さって何mか知ってます?」と聞かれ「いや~、確か東京タワーよりも高いんですよね~。(笑)」と答え、「そうなんですよー。634m。むさしって語呂合わせで覚えるといいですよ~^^」という受け答えがあったことは今でも鮮明に覚えています(笑)(それで受かるんだからすごいですよねww)
とまぁ、そんな感じで楽な方楽な方に流れて来た学生時代。
そのせいか大学ではかなり苦労しました。最終的には卒論も結構評価され、卒業できたのでよかったのですが、就活でもかなり苦労したことを覚えています。 就活については次の章でお話します。
2.【就職活動で心が折れ、家族からの衝撃告白で地元に就職する道を選んだ就活時代】
始めに今の職場に決めた経緯についてお話します。
理工学部の建設関係の学科だったこともあり、最初からなんとなく3つのパターンしか頭にありませんでした。そのパターンというのが、①ゼネコン、②建設コンサル、③公務員などの事務職
結果的には③に落ち着くのですが、この時の僕は完全に外的な要因で就職先を決めてしまっていました。
自分の中の選択基準として、「楽に生きる」という価値観が大きな要素を占めており、①のゼネコンは身体的に辛そうだし、転勤が多そうだからないなと考えました。さらに③の公務員は、受かるためにする勉強が大変そうだし、せっかく今までやってきた勉強が無駄になるのも嫌だったので、こちらも候補から外れました。
そんな消去法で選ばれたのが②建設コンサルだったため、それを第1志望として掲げ、就職活動に挑みました。
しかし、消去法で選んだ志望先に簡単に入れるほど、就活は甘くありませんでした。(志望動機などは上手く取り繕っていたつもりでしたが…)第一志望に落ち、第二志望に落ち…5つ目くらいまでは覚えていますが、その先はあまり覚えていません。
最終的には、第何志望かもわからない、県外の小さなコンサルからの内定をいただくことができ、それ以上就活を頑張る気力も体力もなかったため、そこで働くことに決めました。
そんな矢先、家に帰ると突然、母親が真剣な面持ちで声を掛けてきました。その時の話の内容は大きくわけて2つ。1つ目は「最近になって、母親が末期の乳がんであることが発覚。余命が短いかもしれないということ」、2つ目は「5歳年下の妹が、世界数例しか発見されていない、稀有(けう)な障害持ちであること」です。
突然そんな話を聞かされ、面食らっている僕に向かって、母親はさらにこう続けました。「家から近い公務員の試験を受けてみない?」と。
コンサルに行くつもりで準備を始めていた僕としては、コンサルに行くからには絶対に必要になる、資格の勉強を始めていたし、逆に公務員試験の勉強は当然していなかったため、最初は受験を渋りました。ですが、母親の熱意に負け、受かるはずがないと思いながらも、受験を決意しました。
そしたらなんと、合格できて内定を頂いてしまったのです。受かる気があまりなく、肩の力が抜けていたことで、グループ討論や自己PRなどで周囲が良く見えていたことがプラスに働いたのかもしれません。
ただ、受かってからも、正直どちらの道に進もうかものすごく悩みました。周囲の人にも相談しましたが、最終的に決め手になったのは父親の言葉でした。
父親からは「受かったコンサルが第一志望ではないことや、第一志望ではない就職先で働くために県外まで行くことが、お金の面でも時間の面でもあまり効率的ではないこと。さらに、近くに居てくれることでやっぱり安心には繋がる。」と言われ、確かにそうかもしれないなぁという気持ちで、地元の公務員として働くことを決めました。
3.【初めての社会人生活。常にモヤモヤを抱えながらも、耐えて来た若手時代】
そして始まった社会人生活。正直毎日が辛かった。初めての上司はめちゃくちゃ見た目も怖く、意見を全てを否定してくる人でした。今なら絶対パワハラで人事に相談しているレベルですが、その時はそういうことすらもわかっていなかったため、耐えて耐えて、なんとか仕事を覚え、文句を言われないように必死に仕事をこなしていました。
「仕事嫌だなぁ。辞めたいなぁ。行きたくないなぁ。」と毎朝思いながら出勤していました。「仕事がやりたくないことなのは仕方ない」「お金は嫌なことをすることで得られる我慢料」「仕事は嫌だけど、その分プライベートで楽しもう」本気でそう思っていました。
真実は「本当にやりたいことを仕事にすればずっと遊んでいる感覚」「お金はありがとうの対価」であるにも関わらず…。
このマインドブロックはとても強力で、自己理解を終えた今でも、まだ転職などに踏み出せない理由はもしかしたらここにあるのかもしれません。
とまぁ、そんな感じで何年間も、我慢に我慢を重ねながら働いていました。
その時の唯一の楽しみは、友人や恋人との繋がりだけでした。
仕事で溜まったストレスを、人と遊ぶことで発散していました。
4.【人生最大の失敗とネガティブ体験を乗り越え、生き方を変える決心をした変革期】
モヤモヤを抱えながらも、なんとか耐えて来た社会人生活でしたが、ここで2つ大きな出来事がありました。
それは「婚約者に振られたこと」と「パワハラ上司に殺されかけたこと」です
この時期になると、既に仕事のことは諦めかけていました。どうせこのままの生活があと40年近く続くことに変わりはないし、まぁ慣れればなんとか仕事をこなすことはできるだろう。だったらプライベートに目を向けて、ごくごく一般的な「幸せな家庭を築くこと」に重きを置いて生活をすればいいや。といった感じです。
その時期に付き合っていた彼女とは、付き合って1年半、お互いに好意を持っていたこともあり、婚約までは済ませていました。その彼女から、突然婚約を破棄されてしまったのです。理由は、相手の家族が自分のことを好いておらず、婚約を認めてもらえないというものでした。当然納得がいかず、何度も話し合いを重ねたのですが、結果的にはお別れすることになりました。この時の絶望感は計り知れませんでした。
そこから少し時間が経ち…人事異動で新しい上司が配属されました。その上司がまたさらに酷い上司だった…。パワハラは当たり前、部下に責任転嫁する、自分の保身が一番みたいな感じでした。そんな上司と一緒に仕事をしていく中で、ストレスは増し、仕事も増やされ、日を跨ぐ残業が何日も続いたところで、出勤中に寝不足による事故を起こしました。その時その上司が笑っていたことは今でも忘れません。
また、事故を起こす前、個人のSNS上にその上司の悪口を(名前がわからないように)書いてストレスを発散していたのですが、それが誰かのタレコミで人事に見つかり、処分を受けることになりました。パワハラを行った上司に対する処分は特になにもなく…。
この時強烈に思ったことは、「周りの大人は卑劣で、弱い立場の者が被害を受ける。誰も守ってくれないんだ」ということです。
この時から、自分に力を付けるため、知識を学ぶことを始めました。
両学長からお金について学び、オリラジ中田敦彦さんから様々な生きるための知識を学び…といった形です。(この時、自己理解について書かれた書籍「せかやり」にも出会います。)
この辺りから、自分の人生がとても変化していったように感じます。
5.【自分を見つめなおすため、自己理解プログラムを受ける覚悟を決める!】
ここ3年間、両学長からお金について学び、あっちゃんから様々な知識を学び、できることから色々と試してきました。
毎日動画を視聴して、家計簿を作り、無駄遣いを減らし、ふるさと納税をして、投資を始めて、簿記3級2級を取り、youtubeに挑戦し、せどりに挑戦し、ブログに挑戦し…etc
実際、お金を稼ぐことには至っていませんが、節約と投資だけで、3年間で純資産1,000万円を作ることには成功しました。お金なんてただの数字でしかありませんが、この時は力がついて来た証拠だと感じていました。
それ以外にも、人事異動でたまたまパワハラ上司から離れることができたことや、人生で初めて尊敬できる上司と出会えた事など、様々な要因が重なり、職場環境は改善されました。プライベートでも知識が付いてきたことで、人間関係に良い影響が出始めて来ました。
そんな中、気づけば30代に突入。
にも関わらず、子供の頃に思い描いていたキラキラした人生はなく、
目の前のモヤがかかったような景色は、一向に晴れる気がしませんでした。
自分で作った資産計画に沿って行けば、あと10年間今の生活を続けていけば、FIRE(早期リタイア)も視野に入る予定でした。そうすれば、職場や周りの大人に自分の命を預けなくても良い、自由で楽しい暮らしが待ってるはずだ!!
その時、ふと思いました。
「あと10年間本当に続けるのか…?今のこのモヤモヤする生活を…?」
確かに、資産を貯めてFIREを達成することで、自由に暮らすことは望んでいました。ですが、僕自身が給料だけで作れる資産には限度があります。計画上ではおそらく10年後に5,000万円くらい。それも、家や車などは買わず、贅沢品には一切手を付けない。日々の生活をできる限り切り詰め、仕事は今まで通りそつなくこなす。(いつパワハラ上司に当たるかのガチャに怯えながら…。)そんな生活をあと10年間続けて、です。
そして、その結果得られるのは
40歳になった自分自身と、毎月13万円(税引後)程度の資産所得のみ。
本当にこれが自分の望んだ生き方なのか…?
その暮らしがしたいなら、今すぐに仕事を辞めて、生活保護を貰いながら暮らしていけばいいんじゃないか?
「別にやりたいことだってないんだし、いっそのこと死んだ方が楽なんじゃないか?」
そんなことも思い始めていました。
そんな時に思い出したのが「せかやり」のことです。
実は、あっちゃんのyoutube大学でせかやりの解説動画を見た時、すぐに書籍を買い、やりたいことを見つけるためのワークに一人で挑戦していました。
ですが、やってはみたけど、客観的な視点がないためか、あまり納得感が得られない。
「大事」「得意」「好き」はなんとなくわかったけど、いざ「本当やりたいこと」として3つの要素を掛け合わせる段階で、確信を持つことができない。という結果でした。
そんな時にたまたま、八木さんの公式LINEから、自己理解プログラムのセミナーに関するお知らせが来ました。
タイミングに運命を感じて、勢いでセミナーに参加。そこで話していた自己理解コーチ(久保さん)の目がとてもキラキラしていて、自分もこんな風になれるのかな…と思い、勇気を出して、自己理解プログラムの受講を決めました。
最後は、えいやー!という勢いでした(笑)
勢い、大事ですね。(笑)
実際にプログラムを受講したことでどのように感じ、どんな変化があったのかについては、こちらの記事をご覧ください↓(7,000文字くらいあります(笑))
受講をお勧めする人・しない人
上記を踏まえて、自己理解プログラムの受講をオススメする人と、そうでない人についても触れておきます。
⭕️迷いのない人生を送りたい人
自己理解を終えると、人生で迷うことがかなり少なくなります。
自分にとっての「大事、得意、好き」が明確になり、それらの3要素を判断基準として、全ての決断ができるようになるからです。
迷い続ける人生にうんざりしている。そんな人生を変えたい。
という人には、ぜひ自己理解プログラムの受講をオススメします!
⭕️ワクワクした人生を歩みたい人
自己理解を終えた先には、ワクワクした人生が待っています。
やりたいことが明確になると、それを実現するために、どんどんチャレンジしていけるようになるからです。やりたいことが見つからず、人生に漠然としたモヤモヤを抱えている人には、ぜひ受講して欲しいと思っています。
また、やりたいことに向けて本気で頑張る仲間たちが周りに増えることで、自己実現のためのモチベーションも持続できます。
❌本気で自己理解したいと思っていない人
自己理解プログラムを受けるには、100時間以上の時間(約3か月間毎日1時間以上)と、33万円の受講料が必要です。そのため、本気で自己理解したいと思っていない人は申込みをしない方が良いと思います。(R5.7.26時点)
なによりも、本気でやらないともったいないです。もし受講を決めたのであれば、サービスもコーチも使えるものは全部使い倒す気持ちで臨んで欲しいと思います。
モチベーションの維持については、コーチや受講生仲間たちがある程度は助けてくれますが、最終的には自分自身がやるかどうかにかかってきます。
やる気が出ない日でも、とりあえず5分だけでも良いので手を付けてみると、案外楽しくてすぐに1時間くらい経っていると思います(笑)
プログラムの受講実績として98%の人が自己理解を終わらせているそうなので、安心してください。
生まれてから30年間やりたいことが見つからなかった僕でもできたんだから、きっと大丈夫です!😁
まとめ:自己理解プログラムを受けて、ワクワクする人生を歩み出そう!
というわけで今回は
僕が自己理解プログラムを受けることになった経緯について、少し詳しめにお話ししてきました。
こうして僕がブログを書いている今この瞬間にも、様々な悩みや問題が生まれていることでしょう。その中でも、「今後の自分の人生をどうしていきたいか?」という悩みは、どうしても後回しになりがちです。
なぜならこの悩みは、重要度が高い割に、緊急性が低い問題であるため、もっと直近でどうにかしなければならない問題を先に解決しようとするからです。(とりあえず目先のお金がないとか、目の前の仕事をこなすとか)
ですが、「自己理解をせず、お金のためにただ働く」というのは、ゴールを決めずにひたすらマラソンを走るようなもの。その生き方とても辛くありませんか?
漠然とした不安がずっと心の奥にあって、常にモヤモヤしていませんか?
僕自身、自己理解する前はそのように感じていました。
しかし
自己理解プログラムを受講したことで、自分の価値観を知り、得意を知り、好きを知り…「自分の居場所はここだったのか」という感覚になり、人生に「希望」を感じられるようになりました。
今モヤモヤした人生を送っている方には、ぜひプログラムを受講して、
「ワクワクする希望に満ち溢れた人生」
を送って欲しいと思っています。
ここまで読んでくださった皆様は、きっと既に自己理解プログラムに多少は興味を持っていただいているのだと思います。(もしくは僕の熱狂的なファンかどちらかです←(笑))
そんな方々に、朗報です!!
自己理解プログラムでは、ひとりでも多くの人が自己理解に一歩踏み出せるように、そして安心、納得してプログラムを受講してもらうために、以下の2つの特典を用意してくれています。
- あなたの現状のモヤモヤを把握し、理想を言語化する
⇒「2時間の無料カウンセリング」 - 途中解約しても違約金等が一切かからない
⇒「30日間の無条件返金保証」
これらの特典を最大限生かして、勇気を出して最初の一歩を踏み出してみてください。
もしかしたら、あなたの人生を変える出会いになるかもしれませんよ。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
拙い文章で読みにくい部分も多々あったかと思いますが、想いが伝われば幸いです☺✨