新成人の方、本当におめでとうございます!8888
令和4年1月10日、わたくしは愛知県知多市にある「大興寺」に行ってきました
ここがお寺がすごかったので紹介します!
全然知らなかったんですが
だるまが有名なお寺らしく、さらに毎年成人の日には大祭を行っているみたいです
大興寺の開運大日福だるま大祭(だいこうじのかいうんだいにちふくだるまたいさい)
~念ずれば花開く!開運大日福だるまに願掛けを~
「だるま寺として知られる、大興寺で成人の日に行われるだるまに新年の家内安全や健康などを祈願するお祭り。前年の大日福だるまに一斉に火をかける「お焚き上げ」も見ものです。」
みんなの願いを叶えただるまがこんなにたくさん集まって、お焚き上げされる姿は圧巻ですね!!
お焚き上げは毎年「成人の日の午後13時~」らしく、事前の申し込みが必要とのこと
なお、大祭の日は大変混雑するため、知多市コミュニティー交通あいあいバス(大人100円。当日に限り乗継無料。)や、無料送迎タクシー(名鉄新舞子駅-大興寺間、午前8時~午後4時まで)もご利用できます。
詳しくはこちらのHPを参考にしてください▼
http://www.medias.ne.jp/~daikoji/index.html
また、売っているだるまには様々な種類があり、目的によって下記の4つに分けられているようです
- 福だるま
- 合格だるま
- 寿だるま
- 必勝だるま
皆様も機会があればぜひ足を運んでみてください
そもそも「だるま」ってなに?
行ってきたよーって記事の内容はここで終わりなんですが
ちょっと気になったので調べてみました。
ここではほんとにざっくり書いていくので、詳しいことを知りたい方はwikiや専門家のサイトをご覧ください(笑)
歴史
だるま(達磨)は、インドから中国へ仏教を伝えた僧侶である「達磨大師」の座禅姿を模して造られた日本の置物
達磨大師には、「壁に向かって九年の座禅を行ったことによって手足が腐ってしまった」という伝説がある。ここから、手足のない形状で置物が作られるようになった
なお、江戸時代に中国から日本(長崎)に持ち込まれた起き上がり小法師がだるまの基となっており
現在では縁起物として広く親しまれている
特徴的な赤色の塗装は、火や血の色である赤には古来から魔除けの効果があると信じられていたから
ほぇー、、だるまの丸い形状には、ちょっと怖い理由があったんですね。
それにしても、9年間壁に向かって座禅を続けるって…すごい人だ。
なにを思いながら座禅していたんだろう
いやね、1つのことを続けるってほんとにすごいよなって、最近改めて感じてます(←いきなりどうした
種類
だるまは生産される地域によって形状、彩色、材質などが異なっており、地域名を冠した名称によって区別されることが多い(松川だるま・高崎だるまなど)
また、生産量80%を占める「高崎だるま」には15種類の色があり、それぞれに意味がある
- 赤…………………家内安全・開運吉祥
- 青…………………学業向上・才能向上
- 黄…………………金運・幸運UP・夢の現実
- 緑…………………身体健勝・才能開花
- 黄緑………………無病息災・精神安定
- オレンジ…………子宝成就・災難除け
- 桃色………………恋愛成就・愛情運UP
- ローズピンク……良縁成就・結婚成就
- 紫…………………健康長寿・品格向上
- スカイブルー……潜在能力開花・心の安定
- ペールブルー……災難災害除け・厄除け
- 金…………………金運向上・仕事運UP
- 銀…………………自己実現・安産吉祥
- 黒…………………商売繁盛・事業繁栄
- 白…………………受験合格・目標達成
すごいですね、だるまにもこんなに種類があったんですね。知らなかったです。
今回行った「大興寺」には、「赤色の福だるま」と、「白色の合格だるま」がありました
僕はあれですね、紫色の品格向上と、銀色の自己実現が欲しいかな(笑)
だるまから派生したもの
だるまから派生した商品や言葉もたくさんあるそうなので、一部紹介します
- だるま落とし
- だるまさんがころんだ
- にらめっこ
- だるま弁当
- 雪だるま
- ダルマストーブ
全然意識したことなかったんですが、子供の頃から意外と身近にだるまってあったんですね
だるま落としも、だるまさんがころんだも昔はすごいやってましたよね
雪だるまなんて、雪が降ったら今でも作りますしね(笑)
まとめ
というわけで、今回のまとめ
- 愛知県知多市にある大興寺に行ってきたよ、だるまが集まって圧巻!!
- だるまの形には実はちょっと怖い理由があった!
- だるまは子供の頃から意外と身近にあった!
って感じですかね!
では今回はこの辺で、ではまた!
※おまけ
以下、現地で撮ってき写真を載せておきます!行かれる方は参考にしてください