令和4年2月25日にフロム待望の新作『ELDENRING』が発売。
ダクソシリーズ未プレイの僕が『エルデの王』を目指し、Youtubeでのライブ配信を始めて2か月
ついに、ついについに、『エルデの王』になることができました。
(正確に言えば、ラニに見初められたラニの王…なのかな?まぁストーリークリアだから許してね(笑)
どうもこんばんは、しなちゃんです(`・ω・´)
というわけで、今回はタイトル通りではありますが
2か月間プレイし、ついに一週目をクリアした『ELDEN RING』について
実際にプレイしてみた感想を語っていきたいと思います!
レビュー
総評
まず初めに総評をしてしまいますが
僕個人としては、最後までとても楽しくプレイができ、大満足のゲームでした
発売前のインタビューでも「フロム史上最大級のボリューム」といった表現をされていましたが、プレイしてみてそれを身に染みて感じることができました
それぞれ項目別に後述するつもりですが、難易度や戦闘システム、マップの広さ、物語進行など、どれを取ってもバランスが取れており、そしてそのどれもが最高水準であったように感じます
初めは絶対に勝てないと思えるような敵であっても、少しずつ動きを見極め、様々な武器やアイテムを駆使して、粘って粘って倒す
強大な敵を打倒した時の達成感、快感といったらそれはもう癖になること間違いなしです
そんな快感のおかげで、ストレス発散にもなりますね(笑)
日々仕事でストレスをためている僕にとっては、最高のゲームでした!←w
戦闘システム
戦闘システムは、とても王道なものです
基本的にはダクソシリーズと同様の戦闘スタイルを踏襲しており、
そこにプラスして、武器にセットした「戦技」(必殺技)を使いながら敵と戦います
ジャンプができることで、縦移動による戦闘の幅が広がり
トレント(馬)に乗りながら戦うことで、ヒット&アウェイ戦法がやりやすくなったり
強敵との戦闘では、「遺灰」と呼ばれる仲間を呼んで一緒に戦うことができたりと
プレイヤーの好みやプレイスタイルによって、
数多くの戦闘スタイルの中から、自由に選んで戦うことができるのも、エルデンリングの魅力の一つになっています
難易度
難易度については、賛否両論があったようです
Amazonでのレビューを見てみても、星2以下が10%弱いるようです
中でも難しすぎるといった意見が多く見られました
その中でも信憑性が高く感じられた意見として「敵はSEKIRO、プレイヤーはダクソ仕様」
といった意見もあり、
簡単に要約すると、「敵は動きが早くて火力も高いのに、プレイヤーが貧弱すぎる!!」ということでしょう
なるほど一理あるなと感じました(笑)
しかし、簡単にし過ぎると手ごたえがなくすぐに飽きられてしまうし、ここは中々難しいところだったのではないでしょうか
「どこの層にターゲットを合わせるか」という部分で言えば、
フロムは「今までフロムゲーを遊んできてくれた、折れない心を持った屈強なゲーマー達」に合わせた難易度設定をしたと見れば、納得できる難易度だったと思います
僕自身、デモンズソウル、ダークソウルは未プレイだったので、難易度はかなり高く感じました
そこで出てきたのが、前述した「戦技」や「遺灰」のシステムなのでしょう
これらのアイテムを使うことで、敵との相性によっては一方的に倒してしまえるものや、かなり有利に立ち回ることが可能になるなど
プレイヤーの好みやプレイスタイルによって、「難易度を選択できる」という状況を作りだしたのではないでしょうか?
そう考えれば、この難易度設定にも納得がいきます
マップ
めちゃくちゃ広い。広すぎて探索してると一生メインストーリーが進まない。
そんな感じでした(笑)
あ、すごく褒めてますよww
ほぼ全てのエリアがシームレスにつながっており、最初に戦うべきボス(であろうマルギット)と闘わずに、別のエリアボスを倒したり、武器やレベルを極限まで強化してから向かったりと、遊び方の幅はほぼ無限大と言えます
実際、普通にサクッとボスまで行くと、強すぎて勝てないんですけどね(笑)
僕の場合、確か最初のボスを撃破するまでに40時間くらいエリアを探索して、65レベルを超えたあたりでマルギットに挑み、それでもボコボコにされたので
Youtubeライブの視聴者さんに助けてもらってやっと倒すことができました
とまぁ、ちょっと話が逸れましたが、遊んでも遊んでも遊び尽くせないくらい広いエリアを、自由に探索できる喜びはとても感じられると思いますよ
逆に、全部探索しなきゃって思っちゃう完璧主義者の方にはちょっとしんどいかもしれませんね(´-ω-`)w
出現モンスター
これに関しては、少しネガティブな感想が入っています。もし気分を害してしまったら申し訳ありません。
仕方ないことなのかもしれませんが、
「同じ敵の使いまわし」「同じ敵を複数にしただけの単純な難易度調整(?)」「最初らへんに出てきたボスが雑魚的扱いで出てくる」
というのが後半になるほど多く見られました
そこがちょっとだけ嫌だなーって感じましたね
またこいつかよー、3体1はさすがにきついってー、、お前雑魚扱いされて出てくんなよー、、、、ってのが続くんですよ、嫌じゃないですか?(笑)
まぁ前述したように、オープンワールドでかつマップが広大過ぎるということもあり、
雑魚的だけの配置では、広大過ぎるフィールドに「敵がどこにもいないじゃん現象」が起きてしまうという恐れがあったのかもしれません
ほんとのところはわかりませんが、おそらくそういうことなんじゃないかなぁ?
いないならいないで、そっちの文句が多く出ていたかもしれませんしね
「マップが広大過ぎるが故の弊害」とでも言うのでしょうか。そんな気がしました。
基本的には、様々な種類の敵がエリアの特性によって配置され、敵ごとに攻略の仕方が違って…といった感じではあるんですがね…最初のうちはドラゴンと闘うのも楽しかったのだよ(´・ω・)(笑)
物語進行
常に物語を語ってくれるというわけではなく、アイテムや装備、貴重品などのテキストメッセージから読み解く部分と
キーとなるボスを倒した時に語られる断片的なストーリー
後半になるとNPCとの会話が増えてくるなど
少しずつ明らかになっていく物語がとても興味深く
引き込まれていくと同時に、ん、これはどういうことだ?
と考えさせられる部分もあったり…。
登場人物たちの様々な思惑が交錯する偶像劇が展開されていきます(引用:ELDENRING公式サイトw)
なお、エンディングは全部で3種類用意されており、それぞれ条件を満たすことで物語を分岐させることができます
エンディング3種は以下のとおり
- エルデの王
- 星の世紀
- 狂い火の王
全てのエンディングを見て、物語を満喫したいですね!
マルチプレイ関連
マルチプレイには、協力プレイと敵対プレイがあり
みんなで楽しくワイワイプレイすることもできれば、プレイヤー同士で腕を競い合うことも可能です
いろんな楽しみ方ができますね
僕自身は、最初のボス(マルギット)以外は基本的にはソロで攻略していたので、協力プレイはあまりしていませんでしたが、
友人たちと楽しく戦闘を楽しむのも、違うゲームをやっているかのような感覚になれて楽しいかもしれません!
ストーリーもクリアしたので、今後はマルチプレイもやってみたいと思ってます
まとめ
はい、というわけで
今回はエルデンリングを1周クリアするまで遊んでみて(約150時間)
僕しなちゃんが、実際に感じたことをつらつらと語って来ました
いかがだったでしょうか?
ダクソ未プレイの僕が書いた感想なので、フロムの作る死にゲー初心者の方にとっても、少しは役に立つ情報になったのではないでしょうか…。
まだプレイしていない方は、このトレンドに乗って一度プレイしてみてください
絶対ハマると思いますよ!
また、プレイしてみたはいいけど、途中で挫折しているという方、
僕の下手くそなプレイを観て、なんだこれでも勝てるのかって元気を出してくださいw
これからは、少しずつ攻略動画も出していきたいと思っているので、そちらも参考にしていただけると幸いです(*´ω`*)
最後に宣伝が入ったところで
今回はこの辺で
ではまたっ